第1回総極真関東空手道選手権大会レポート


帯広道場    斉藤貴花人 2級

 

今回は2月14日に行われた関東大会に出場させていただきました。

結果は1回戦敗退という残念な結果に終わってしまいました。

試合内容は延長判定負けでした。

試合の反省点は、ずっと同じリズムで打ち続けてしまう、技の強さに強弱がない、パンチと蹴りの連動性、スタミナ不足などです。

特に同じリズムで打ち続けることと、技の強さに強弱がないというこの2点は、特に課題になっていくと感じました。

同じリズムで打ち続けると相手にタイミングを合わされてしまい、1発をもらいやすくなるので出入りや横回転の動き、くっ付いた距離での打ち合いなどをできるようにしていきます。技の強さに強弱がないという点は、鋭く軽くから急に1発を強く等の動きをできるようにします。

そしてこれからは基本的な動きをたくさんメニューに入れていこうと思います。

私は空手を始めてまだ4年に満ちません。

ですので、他の選手より基本の基礎の部分がしっかりと出来上がっていないので、基本的な動きを大切にしていこうと思います。

今回の大会結果で私だけが入賞することができませんでした。

そのせいか私は試合が終わった後、落ち込んでいるだけでした。

しかし、高橋師範から落ちこんでいないで気持ちを切り替えて反省点と改善点を考えて次に進んでいくんだと言われました。

今まで私はだんだんに勝ったから良かった、負けたから駄目だというように先の事は考えていませんでした。

ですがこれからは今回の結果を自分の糧にしていこうと思います。

最後に、今回私が大会に出場させてもらえたのは、高橋師範や先生たち、道場のみなさん家族のおかげです。ありがとうございました。

そしてこれからもよろしくお願いします。もっと強くなります。押忍。

                                

押忍

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